
株式会社Richesse
代表取締役 原田ともえ
私の想いはとてもシンプルです。
「すべての女性が健康で美しくあること」
そして、内側からあふれる“本来の魅力”に気づいていただくこと。
女性が健康で、美しく、心から幸せであれば、その輝きは家庭へ、社会へと広がっていきます。
家庭の中での女性の笑顔は、家族を明るく照らし、母の笑顔は、子どもたちに安心と愛を届けます。
その優しい波紋が広がることで、世界そのものが少しずつ、あたたかく、やさしく変わっていく。
Richesseは、そんな“自分らしく美しく輝く女性”を支える存在でありたいと願っています。
会社概要
| 会社名 | 株式会社Rchiesse | 
| 代表 | 原田ともえ | 
| 創業 | 2013年 | 
| 法人設立 | 2023年4月 | 
| 会社所在地 | 山口県防府市栄町1-11-6 -3F | 
| 電話番号 | 0835-24-0920 | 
| 事業内容 | よもぎ蒸し黄土座器/関連製品の開発及び販売 サロンのプロデュース事業 | 
Richesseのこれまで
夫の仕事の都合で、約5年間、東ヨーロッパで過ごしました。
そして2008年、私は生まれ育った山口県に帰郷します。
このヨーロッパでの経験は、
私という人間の“根”を育ててくれた時間でした。
子どもが通っていたインターナショナルスクールで出会った女性たちは、
異国の地にあっても自立した考えをもち、凛とした佇まいで
“自分を活かす”ことを日々の暮らしの中で自然に体現していました。
彼女たちは、生活のためではなく、
社会や地域のために自らを磨き、誇りをもって貢献していたのです。
その姿に深く心を打たれた私は帰国後
「私も誰かの役に立てる仕事をしたい」と強く思うようになりましたが、
何から始めればいいのかもわからず、
ただ一つ、自分の関心がある“美容と健康”の世界へと足を踏み入れました。
・エステティック
・アロマテラピー
・ファスティング
・リンパドレナージュ
そしてカイロプラクティック。
学びを重ね、知識と技術を磨くうちに、
「この手で人を癒したい」という想いが少しずつ形になっていきました。
そんな想いで、2013年自宅サロンルイールをOPEN
ここから、私の“女性としての第二の人生”が
静かに、そして確かに、動き始めました。
女性の活躍を応援したい
美容と健康を通じて
輝く女性を増やしたい
そんな想いで始めたのが、私の小さな自宅サロンでした。
最初は思うようにいかない日々の連続。
それでも「日々勉強、日々改善」の精神で少しずつお客様が増え、
2018年
「複合美容サロンRichesse」としてリニューアル
自宅サロンから実店舗へ
美容脱毛などを取り入れ“外見美”をトータルでサポートできるサロンへと成長していきました。

けれど、ある日ふと気づくことになります。
美しくなるお客様は増えても、ヨーロッパで出会ったあの“自信に満ちた女性たち”とは何かが違う。
外見を磨くだけではなく、女性が内側から誇りと喜びを感じて輝くためのアプローチが必要だと。
そうして出会ったのが「フェミニンケア」でした。
女性であることを大切にし、心と身体の根本に向き合うケア。
学びを深め製品やサロンメニューに取り入れ始めた頃、私は子宮頸がんの診断を受けました。
「まさか私が…」
ショックの中でも、フェミニンケアを続けていたからこそ、早期発見につながったのだと気づけました。
そして強く思いました。
“フェミニンケアは、すべての女性に必要なこと”だと。
よもぎ蒸しとの出会い
療養中のある日、よもぎ蒸しという存在を知りました。
身体を温めるだけのものだと思っていたのに、初めて体験したその瞬間、
心までふっと解きほぐされていくような、不思議な安らぎを感じたのです。

もともと自然派志向だった私は、すぐにその魅力に惹き込まれていきました。
回を重ねるごとに、滞っていた巡りが整い、肌の調子も驚くほど良くなっていく。
“よもぎ蒸しの美容効果って、こんなにすごいんだ!”
そう実感した瞬間、心の中で灯がともりました。
この力を、もっと多くの人に届けたい。
その想いから、私はよもぎ蒸しの本場・韓国へ何度も足を運びました。
素材、黄土、焼成方法、座り心地、香りの立ち方
すべてに納得がいくまで追求を重ね、自分だけのオリジナル座器の開発へ。
時に「よもぎ蒸しオタク」と呼ばれるほど、ひたすら“本物の温もり”を探求してきました。
Richesseオリジナル
黄土座器の完成
Richesse黄土座器は、一枚の“らくがきのようなスケッチ”から始まりました。

韓国の地を何度も訪れ、小さなご縁を大切にしながら、理想の形を少しずつ描き出していく。
熟練職人の先生と語り合い、焼成温度を調整し、厚みをほんの数ミリ単位で見直す日々。
「もっと心地よく」「もっと美しく」
その想いだけを頼りに、最適な答えを探し続けました。
そしてようやくたどり着いたのは、
使うたびに身体が応え、心まで解きほぐされていく“本物の黄土座器”
それは、伝統の技と現代の感性が出会って生まれた、Richesseだけの答えです。

Richesse美人草
奄美大島とのご縁
2023年に法人化を行い、黄土座器の販売も少しずつ軌道に乗り始めた頃
2025年1月
私に新しいご縁がありました。
ビューティーワールドJAPAN東京に出展をする際、会場設営に関わってくれた企業の代表さんが奄美大島の地域プロジェクトに関わっている方で、
奄美大島ではよもぎの栽培もしている
よもぎ蒸しで、村の産業の活性化やプロモーションができないか?
そんなお話をしてくれました。

私はそのお話に心が躍り、すぐに奄美大島を訪れました。
出会った島の人達は本当に良い人ばかりで、村の現状や問題点など、ポジティブではないお話も"笑顔で"私にしてくれました。
そして何より、この奄美大島出張でのいちばんの出会いは、村のおばぁ達でした。
「よもぎの加工をしてくれている、村のおばぁ達のグループがあってね。『美人草チーム』っていうんだよ。」
そんな紹介を受け出会ったおばぁ達の笑顔は本当に美しく、キラキラしていました。
内側からの美しさ
自然にあふれる笑顔
奄美大島で出会ったおばぁ達の姿に、かつてヨーロッパで出会った女性たちの面影を感じました。
村の伝統を大切に守り
地域を愛し
村のために自分の役割を見つけて行動する
そんなおばぁ達の凛とした生き方は、
私に新しいチャレンジを始める勇気を与えてくれたのです。
Richesse美人草の販売を開始

Richesseが取り扱う奄美大島産よもぎは、村役場で村長さん立ち合いの下、独占契約というカタチで契約を締結。
「地域と共に手を取って豊かになる」という理念を共有し、Richesseとしても島の産業の活性化や地域振興、村のPRなどに協力をする。
一、主婦だった私がはじめたことが、地域振興事業に関れるところまで来れるなんて、想像もしていませんでしたが、
これもこれまで出会った多くのご縁の賜物だと思います。
未来への想い

私はこれまで、たくさんの“ご縁”に導かれながら歩んできました。
ヨーロッパで出会った女性たち、病を通して気づかせてもらった命と健康の尊さ、
韓国で出会った窯元の先生
奄美大島で出会ったおばぁ達の笑顔
そのすべてが今のRichesseを形づくり“本物”を届けるという私の信念をさらに強くしてくれました。
Richesseが届けたいのは、単なる「商品」ではありません。
それは、女性が自分の内側と静かに向き合い、本来の力と美しさを取り戻すための“きっかけ”です。
これからも伝統を敬いながら革新を恐れず、心と身体、そして人生そのものが豊かになるプロダクトをお届けしてまいります。
ご縁をいただいたすべての方へ
そして、これから出会うまだ見ぬ皆さまへ
Richesseがあなたの人生に“温もり”と“輝き”を添えられる存在でありますように。
株式会社Richesse
代表取締役 原田ともえ
株式会社Richesse
山口県防府市栄町1-11-6 -3F
TEL : 0835-24-0920
営業時間 10:00~19:00
定休日 :土曜日・日曜日・祝日
